2019/5/8 伝説に残る試合。 今日の同点劇は興奮度100%

ヤクルト7-7阪神

内容がありすぎて困るよね。 最後まで諦めずに見てた自分を褒めたい。
普通、8回に2点取られて5-0で負けてたら風呂にでも入りに行くでしょ。

8回の裏にまさかの展開!
一気に5点取って追いつく。 興奮したよ。
3連打でノーアウト満塁なって、それまで17打席ノーヒットの山田だもん。
また、いつものパターンかと思ったら、しっかりツーベース打つ。
ノーアウト2・3塁で雄平。また、初球でポップフライとか打って悔しくて歯をギーって噛みしめるパターンかなと思ったら、最強中継ぎジョンソンからレフトフェンス直撃ツーベース!

送りバント失敗で追い込まれた大引が渋い進塁打。
そう! 僕が求めている自分を犠牲にするケースバッティングのお手本。
そして、簡単に村上が犠牲フライ。 あっさりと打つよ、19歳。

サヨナラかなと思ったら両者膠着状態続いたが12回表に近藤が2失点‥
でもね、いくら11回に近藤がピシャリと抑えたからって連投の近藤に回跨ぎは酷だよ。
それだけ他のブルペン陣、中尾、風張、大下の信頼無いんだね。

もはや試合終了と諦めかけたが、12回の裏、先頭の山ちゃんがレフトポール直撃のホームラン。
その後、ツーアウトなって、村上がデットボール。
青木が6回に頭部死球当たって警告試合になってるので不穏な空気。
最後の野手、中村が代打で登場。 ツーストライクの時に村上が盗塁決めてランナー2塁。
同時にバックホームに備えてライトが守備位置前進した所に中村がライトオーバーの同点ツーベース!

こりゃ、痺れるでしょ。 11時近かったからね。
ここで投手の風張が謎の代走。 なぜ? 中村、足でも痛めてるの?
風張って意外と足が速いのか? でも、太ってるけどな。

西田が残念ながら凡退して同点でゲームセット。

良く追いついたよ。勝ちに等しい。
悔いが残るのが近藤の続投と中谷に打たれてリード。
打たれる前の球が最高の内角ストレートだったのに、同じサインを出してしまった。
次はどうしても甘く入ってしまったのを弾き返された。
近藤なんだからあそこは外角スライダーのセオリーでよかったのに。あまりにも良い内角ストレートだったために続けて内角の直球を打たれるという西田に反省してほしいリードだった。

でも、今日の試合は記憶に残る熱戦だった。 映画観てるぐらいドラマティックだったよ。
野球の楽しさを改めて感じたと共にヤクルトの選手にありがとうを伝えたいです。

12連戦お疲れ様でした。
金曜日からの巨人、首位攻防戦。 期待します。

それでは。