2019/5/3 小川初勝利 完封寸前での失点は反省

ヤクルト7-2で中日に勝利。
小川の好投に尽きる。 本日は丁寧な制球力とシュートを駆使してよく内角も攻めてたので、よりカットボールが効果的になっていた。
シュートはあまり使っていなかった球種なので投球の幅が広がった。
最終回は詰めが甘く2失点したが、130球越えの完投勝利は価値あり。

登板過多のリリーフ陣を休ませることが出来たので満点の投球としましょう。

野手陣も効果的に追加点を重ねて援護をあげたので小川も気が楽になったと思う。
初回のノーアウト満塁から4番山田のタイムリーで2点取ったのは良かったが、その後のチャンスで点が取れない詰めの甘さが気になる。

特に雄平のケースバッティングの出来なさ。
クリーンナップは担ってるが信用されての確実なスタメンではない。
自分のバッティングをする事も大切だがランナーを進める、外野フライ狙いでコンパクトに捉える、バタついてる投手の様子を見るために球数を投げさせるなど、チームの勝利のために必要だ。

山田クラスなら自分のバッティングしてれば良いが雄平はこの状態だと厳しいかもな。

中村3打点、村上ツーランホームランは見事。
最近の中村悠平は効果的なところでホームラン打ったりして試合に影響するバッティングが出来てる。
村上は徐々にアジャストでき始めたがまだまだこんなもんじゃないでしょう。

状態の悪い中日相手なので、取りこぼしのないように週末の試合も期待したい

それでは。